ドングリと虫
- たて
- 2022年11月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年11月18日
秋。
一面に広がるのは落ち葉、ではなくドングリだと私は思うのです。
それは、私がドングリだらけの公園によく遊びに行っているからそう思うのですが、それはなぜってちびっこちゃん達がとにかくドングリ大好きだからです。
もちろん、ちびっこちゃんにも色々な子がいるので、
遊具できゃっきゃと遊ぶ子
顔を真っ赤にして走る子
俯き黙々と砂をいじっている子
車を真剣に見てる子
虫を観察してる子
ドングリを飽きる事なく集める子……などなど
そして今日はこの、ドングリについてのお話。
ドングリ拾いが好きな子は、片手にビニール袋やペットボトルなどの入れ物を持っていることが高確率。
小さな体をもっとぎゅっ、と折り曲げて真剣さを絵に描いたように、夢中でドングリをポン……ポン……。
色の違いや割れ具合を気にする子もいますが、質より量タイプの子はどんどん入れちゃう。
入れ物いっぱいのドングリ達。
多くはお家の人への『おみやげ』になるでしょう。
そこで、ひとつの疑問。
『おみやげ』になったドングリは、その後どうなっているのだろう。
もしかして……
と、考えてちょっと冷や汗が出てしまうのは、ドングリの中にはかなりの確率でゾウムシの仲間やハイイロチョッキリなんて、名前は可愛い虫の卵が潜んでいるからです。
お家でそのままにしていたら、ひっこり虫が出てきてわぁ、びっくり。
なんてことが実はあるのでしょうか……!?
そんな事になりたくない、
という方はぜひ、遊ぶ前に袋に入れて、一週間くらい冷凍保存してください。
虫好きの方は、入れ物に入れたまま待つと可愛い虫に出会えるかもしれません。
お好みで秋のあそびをどうぞお楽しみください。

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