25日まで鈴の鳴るような空気が漂っていた街中が、日付を跨いだその瞬間から一変する。
どこか静かで、でも賑やかで、耳の裏にずっと除夜の鐘が鳴っているようなそんな感じ。
「よいお年を」
そう言って頭を下げながら、まだ気持ちがクリスマスにある事を感じていた今日の私。
年に一度の重労働を終えたサンタクロースは、今頃布団の中でしょうか。
ぬくぬくと、来年に向けて今から力をためているのでしょうか。
さて、話は変わり私の幼い頃のクリスマスの思い出の話を少ししたいと思います。
私の家は24日の夜にサンタクロースに食べ物と飲み物を用意する家でした。
食べ物はクッキー。
飲み物はなぜかビールを用意した記憶があります。
朝、目覚めて用意したものがなくなり、代わりに物凄い達筆の英語で書かれた直筆メッセージが置かれているのを見つけると大喜びしたものです。
色々もらったはずなのに、覚えているのはドラえもんのドンジャラの記憶だけなのは、よっぽど嬉しかったからでしょうか。
あと、歯ブラシだけの年もありました。
大好きだったクリスマスのディズニー映画で「せっけんいっこ、せっけんいっこ」というフレーズがあってそれに影響されて「歯ブラシいっこ」を欲しがったような気もしますが……
あのディズニー映画、また見たいですね。
あの頃はまだVHSで、擦り切れるほど見ていましたが、まだ売ってるのかなぁ。
小さいサンタが可愛くて、おすすめです。
全国のサンタさん、お疲れ様でした!
また来年もよろしくお願いします!
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