「いつの間に?」
街を歩いているとそんな風に思うことが誰しもあると思います。
故郷の街を歩きながら。
懐かしい街を歩きながら。
でも、私がそんな風に思ったのは毎日毎日、365日…と行かないまでも往復で500回くらいは歩いているだろう、最寄りの駅までの道でのことでした。
見上げると知らない看板。
周りを見ても、「開店」の一文字もありゃしない。
なんなら、ちょっとサビが入っていて歴史すら感じる、それ。
ちょっとしたパニックです。
いつの間に?
なんて、話じゃない。
それはずっとそこにあったのです。
思えば、スマフォ越しに時刻を確認する為に度々自分のつま先を見る機会はあれど、街を見上げることをしていていたでしょうか。
そう思って見上げた空は、曇。
奥の方には青空が覗いているので、これから晴れるのかもしれません。
不思議とそれをするだけで、すぅ、と胸が軽くなる。
深呼吸をしたくなる。
すって〜はいて〜?
ちょっとスッキリ。
年末まであと少し。
がんばろう!
※画像はイメージです。
カレーが食べたかっただけ…
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